べてるな日々

小川さんの家の思い出2

20代前半の頃に浦河赤十字病院のデイケアで、治療を受けていたら、北海道大学の物理の入試問題が殆ど解ける様になっていたから、馬鹿にしたら駄目である。ペラペラと喋る様にコントロールされると、どうなんだろう。ぎこちなくなるから、駄目だろうか。べ...
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小川さんの家の思い出

「自分の殻の中に閉じて行く」という感覚は分かるだろうか。小さな部屋に御昼御飯を食べに行くのも、人間関係は最小限に抑えたかった。「無為・自閉というのは自分の助け方の一つである」と言って来たので、殻を破られるのが嫌であった。先日は、べてるのメ...
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救済策のない病気

「最近では、皆、哲学者みたいになって来ましてね。ま、その道しかないだけなんですけどね」という、川村敏明先生の発言からも分かる様に、精神科の患者が、暇を持て余して、哲学者になる事は多い。向谷地生良さんが統合失調症の当事者に言っていた。「どう...
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睡眠障害は治って来たが・・・

睡眠障害の苦労というのを、エッセイにも書いて来たつもりであるが、最近は午後9時位に眠って、午前8時位まで眠っている。しかし、午前2時に起床してしまって、それから眠れないという生活の方が楽しかった様な気がする。午後9時位に眠って、午前8時位...
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旭川医科大学医学部に落ちて、べてるに来ました

べてるの家の作業所のニューべてるという所で、昆布作業をしていた時に、右側に座っていた大和孝司さんと話をした。「べてる祭りは、どうでした?」すると、大和孝司さんは右側に座っている人と会話を始めるではないか。大和孝司さんの会話の途中で聞こえて...
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夕御飯を皆で一緒に食べれないという苦労

丸腰で夕御飯を食べに行くと、駄目なのである。一応、当事者研究を自分なりにしているので、悪口を書いていると誤解しないで欲しい。その千葉県の人は、絶対に私の眼を見ない。「それがどうしたの?」って感じだが、「新参者でしょ」とか、色々と思いはある...
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夕御飯を楽しく食べる研究

私は一緒に夕御飯を食べている人で、どうしても上手く行かない人が居る。その人は「常識の分かる人」と自称しているのだが、「常識の分からない人」である私には、何で嫌な態度を取られるかの理由が分からない。その精神科の人は、年に5~6回、千葉県の実...
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べてるの家の研究論文

「統合失調症で、過去に色々あって、札幌医科大学医学部から精神科医になれば、凄いぜ」みたいな感じであった。しかし、代々木ゼミナール札幌校で授業を取っていたが、札医大英語は難しかった。札医大数学はセンター数学対策みたいで、どんどん進んで行った...
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統合失調症の世界

9月28日(木)、午前6時に起床して、ユーチューブを観ていた。ユーチューブが楽しくなると、ニューべてるに行けなくなると思ったので、ある程度、集中したら寝っ転がったりして、時間を潰した。土砂降りの雨の中で、ニューべてるまで歩いて行った。2階...
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化学の「新研究」と「新演習」は無理と分かると楽

いちご作業の時に、22歳の実習で来ている女子大生と話をした。「警察に就職するのも考えたんですけど、警察学校に通うのが大変そうだったんで、辞めました。児童相談所で働けたら良いなと思っています」39歳とかになって、「ここは何処?私は誰?」みた...
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