べてるな日々

べてるな日々

8月の思い出

8月1日(火)、浦河郵便局は午前9時に営業開始になった。私は知り合いの女性に2通の論文を送る事にした。午前7時30分にアパートの自分の部屋を出る。浦河郵便局の傍には海がある。午前8時に浦河郵便局に到着したので、海辺で寝そべったりしていた。...
べてるな日々

帰省ラッシュ

岸澤恵美さんが埼玉県川越市の実家に帰省した。10日間、埼玉県川越市の実家に行って来るらしい。向谷地悦子さんも東京都に行って来る様子である。向谷地愛さんの件とか、色々あっての上での事なんだろう。今日の浦河町の最高気温は6℃、最低気温は1℃で...
べてるな日々

高校時代の思い出

統合失調症は遺伝子疾患だから、アルツハイマー病や鎌形赤血球貧血症と同様に治る時代が来るはずであった。ヒトゲノム計画が終了したのが、2003年であった。高校時代に通っていた塾の数学だけ一番上のクラスに受かってしまったが、数学のHクラスは、5...
べてるな日々

聖書研究祈祷会での出来事

毎週、水曜日に浦河教会で行われる聖書研究祈祷会での出来事。山本潔さんがテーブルをバンバンと叩いているではないか。「私の人生に一体、何の意味があるかが分からない」幸せな人達が、幸せな人生を歩んで行けば良いだけである。私の場合は、残りの人生に...
べてるな日々

小川さんの家の思い出2

20代前半の頃に浦河赤十字病院のデイケアで、治療を受けていたら、北海道大学の物理の入試問題が殆ど解ける様になっていたから、馬鹿にしたら駄目である。ペラペラと喋る様にコントロールされると、どうなんだろう。ぎこちなくなるから、駄目だろうか。べ...
べてるな日々

小川さんの家の思い出

「自分の殻の中に閉じて行く」という感覚は分かるだろうか。小さな部屋に御昼御飯を食べに行くのも、人間関係は最小限に抑えたかった。「無為・自閉というのは自分の助け方の一つである」と言って来たので、殻を破られるのが嫌であった。先日は、べてるのメ...
べてるな日々

救済策のない病気

「最近では、皆、哲学者みたいになって来ましてね。ま、その道しかないだけなんですけどね」という、川村敏明先生の発言からも分かる様に、精神科の患者が、暇を持て余して、哲学者になる事は多い。向谷地生良さんが統合失調症の当事者に言っていた。「どう...
べてるな日々

睡眠障害は治って来たが・・・

睡眠障害の苦労というのを、エッセイにも書いて来たつもりであるが、最近は午後9時位に眠って、午前8時位まで眠っている。しかし、午前2時に起床してしまって、それから眠れないという生活の方が楽しかった様な気がする。午後9時位に眠って、午前8時位...
べてるな日々

旭川医科大学医学部に落ちて、べてるに来ました

べてるの家の作業所のニューべてるという所で、昆布作業をしていた時に、右側に座っていた大和孝司さんと話をした。「べてる祭りは、どうでした?」すると、大和孝司さんは右側に座っている人と会話を始めるではないか。大和孝司さんの会話の途中で聞こえて...
べてるな日々

夕御飯を皆で一緒に食べれないという苦労

丸腰で夕御飯を食べに行くと、駄目なのである。一応、当事者研究を自分なりにしているので、悪口を書いていると誤解しないで欲しい。その千葉県の人は、絶対に私の眼を見ない。「それがどうしたの?」って感じだが、「新参者でしょ」とか、色々と思いはある...
タイトルとURLをコピーしました