「こんなに面白そうなコミュニティがあるんですね。浦河べてるの家って言うんですね」とか言いながら、遠巻きに浦河べてるの家を見ていたいというのが本音である。実際の所は、3連休明けにカラオケをやっているではないか。月曜日が振替休日であった翌日の火曜日に、午後1時からうまかでカラオケであった。午前9時から浦河ひがし町診療所に行ってしまったら、午後1時からカラオケをやる気力が沸かなかった。「浦河べてるの家というコミュニティは、精神障害者が自己の組み換えに成功した姿である。それが精神障害をきっかけにしている事が、実に皮肉である」らしい。「札幌医科大学の医学部に行きたかった。精神科医の尊厳に溢れた人生を歩みたかった」という本音があるが、甘いんだろう。統合失調症になっていなければ、札幌医科大学医学部に合格していたはずであった。「札幌医科大学、無理で良かったわ」と、川村敏明先生に言われた。「受かってからが大変なのさ」と言っていた。川村敏明先生が、「東大を救いに来ました」と言って、東大で講演をした時に、統合失調症の大貫恵さんが、「早く、アメ横に行きたい」と言っていた。それの何処が良いのかが分からない。東京第二弁護士会の森田貴英さんは、「そっち側に救いがあると確信している」と言っていた。「3連休明けの火曜日に午後1時からカラオケだぞ。『馬鹿にしているのか』って言いたくなるぞ」という感じである。こっち側からすれば、「昇る生き方」が羨ましかったりするが、「自己の組み換え」だろうか。「数学の微分・積分や物理が楽しい」という体質から、「皆で集まって、夕御飯を食べるのが楽しい」という体質に変わるという事だろうか。音楽を聞きながら、数学の微分・積分や物理を勉強していれば、それで楽しかったが、どうなんだろうか。「降りてゆく生き方って言ったって、一人で降りて行ったら、落ちているだけですしね」川村敏明先生は精神科外来の時に、清水義晴さんに電話で伝えていた。患者さんの話を聞かない精神科医というか、外来の時に10分間位、電話をしているという、実に変わった精神科医の先生である。
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