「在宅ひとり死」が良いらしい

べてるな日々

セミナーハウスで統合失調症の大和孝司さんが怒っていた。セミナーハウスに働きに来る看護士さんは、私の前で一生懸命に仕事をされていて鼓舞された訳だが、「私はもう40歳である」という事と、働く事だけが重要な価値観であると思っている人達に笑われる。セミナーハウスに行く途中で近所の人に、「何処の国籍の人なんだろうね?」と言われた気がした。大和孝司さんが怒っていた。遠藤さんっていう生活支援の人が、「(私が)坂雅則さんとは違うって」と言っていた。もう努力するのを辞めようかと思った。ある程度、生きたら、自分で逝ってしまおうと思う。小学校から一緒の塾で中学校・高校も一緒だった人は東大教授になった。潰しているだけで、「上昇志向になった事はない」という所が分かってもらえない。そこの根本的な所が分かってもらえない。「ただ、死にきれないだけ」である。

「社会保障費が抑制出来るから、在宅ひとり死して下さい」と認知症の独居高齢者に政府が言う。独居高齢者の事を御一人様と言う。認知症高齢者が急変したからと言って、119番や110番はしない方が良い。119番すると、延命措置が行われる。それが職業使命だからである。110番すると検死になる。第一発見者が容疑者になる。独居高齢者はビギナーだと、寂しいがあって、不安はない。ベテランになると、寂しくないし、不安もない。同居高齢者より独居高齢者の方が幸福度は高い。施設にも病院にも行かずに、看取り人が居ない場合は孤独死とは言わず、在宅ひとり死と言う。施設や病院に行かないで、自宅で亡くなる方が良い。政府の動機は不純で、社会保障費が抑制出来るからである。地域というのは包摂機能よりも排除の機能の方が強い。認知症の独居高齢者を自宅で一人にして、火事でも出されたらどうするんだ。施設か病院に入れてやってくれと言う。同居人に現状を否定される事を言われるのが辛い。家族に「花見に行くよ」みたいな事を言われて、騙し討ちの様にして、施設か病院に連れて行かれる。精神科医療業界と製薬業界は手ぐすねを引いて待っている。

午前8時に睡眠薬の頓服薬を服用してしまった。朝御飯のカレーライスを食べてから、再び、眠ろうとしたが眠れない。一日中、眠っていようと思った。睡眠薬の頓服薬を服用したので、頭が機能していない。眠たいというより、頭の機能がダウンしてしまった。眠る前にサイレース2ミリグラムとデエビゴ5ミリグラムを服用して、午前8時に起床してから、再び、デエビゴ5ミリグラムを服用した。それはマズかった。この暑さでは、一日中、眠っているのは無理である。睡眠薬の頓服薬が残っている。脳みその機能がダウンした。

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