交流会に6千円!?

べてるな日々

浦河べてるの家では飲み会をやっている。しかし、それは健常者に参加費の6千円を渡すという行為である。会社で失敗をした訳ではないのだから、6千円を払う事はしない。変な病人に承認されるのに3年は掛かる。健常者の懐に6千円を入れるのは、新しく道外から浦河町に来た新人に任せれば良い。何で、こんな変な人達と一緒に居るのかって言って、向谷地生良さんが過疎化が進んだ浦河町の地域起こしの一環として、「弱い者いじめ」の為に呼んだのである。浦河赤十字病院の精神科病床は、「臭い物に蓋をする精神」でなくなり、皆は札幌香雪病院に閉じ込められている。そして、べてるの家も建物が建っているから、道外から来た人達は、「ここが、べてるの家ですか」と言って、帰って行くが、そこには人が一人も住んでいない。今、交流会をやっているが、6千円を捨てるのは貨幣の価値が崩壊した健常者がやれば良い。障害者を洗脳して、金を捨てさせるのは違う。べてるの家の障害者は、いつになったら、私に心を開くのだろうか。「べてるの家に6千円捨てるんなら、札幌に日帰りで行けるやん。ねっ、ねっ、正解でしょ」だろうか。現実的な話になると、女性は私に喧嘩を売って来る。色んな意見の人が居過ぎて、収集が付かないが、世界一位の社会福祉施設は、更なる発展を遂げるのだろうか。しかし、健常者は弱い者いじめが好きだ。「馬鹿になれば良いんだって」こう言う人が居るが、馬鹿は腹が減る。冬はストーブ代が払えなくて、凍え死にそうになっている。そういう人達を踏みつけて、上に行った人々が、べてるな人達である。本音は分からない。興奮したいんじゃないだろうか。ただ、2時間の飲食に6千円を支払うという行為は、あまり推奨されないというか、「不正解です」と分かるんじゃないだろうか。鎖国ならぬ、鎖町は池田拓町長は考えてはいないんだろうか。年寄りは説教する。「小さい町から出ろ」とか。「グローバル資本主義」はべてるの家の最大の理念である。「向谷地さん、将来、浦河は精神疾患のメッカになりますよ」清水義晴さんが言った。「なったでねーの」早坂潔さんが言いそうである。会社の中での立ち居振る舞いが出来る方は、無意識にべてるの家に喰われて行った。しかし、出し殻になっている。会社にアジャストした職員は怖い。無力で無言の当事者が良い。


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