降りてゆく生き方3

ベてるな日々Archive

移動を終えた次の日に両親と3人でお墓参りをし、3日目は外食をした。平日になってからは、なるべく名古屋駅の様な盛り場に敢えて行く様に心掛けた。5日目、私は朝6時半頃に眼が覚めたので名古屋駅の西口を出た所のビックカメラの横にあるタリーズコーヒーに入った。パソコンを持ち込み文章をつづる事が目的であったので、入店しまずキャラメルマキアートとハムサンドを頼み座る場所を確保した。私には束の間のアーバンライフであった。朝8時頃はモーニングで人がごったがえすかと思ったがハイソな感じの店の割に人の数は少なかった。木目調の机に向かい茶色い革製の椅子に座りパソコンを開き残り3日の名古屋での生活を少しでも充実させる様に心掛けた。そこから図書館に移動し文章の続きを書こうと考えたがあまりのらなかったので家に帰った。しかし時間はまだ昼の2時前であった。周りに住んでいる小学校までの友人達は働いているし暇であったとしても交流がなかったので、テレビをつけたままにして暇を持て余した。夕御飯まで何となくだらだらと過ごしていた。だいたい1年に1,2回の帰省でも5日程経つと北海道が恋しくなっていた。1年の内の殆ど340日以上は浦河教会で寝泊まりさせて戴いているし、北海道にはもう8年半もいるのでそちらに身体が慣れているので名古屋市という都会の実家の生活の方が負担が掛かる事もある。5日目は雪化粧した北海道を恋しく思いながら眠りに就いた。6日目、午前中は無理に起きないで眠り続けた。お昼御飯の時間に起き、この日もタリーズコーヒーに行った。この日はお昼の時間帯であったので店内はお客さんでごったがえしていた。新幹線が行き来するのが良く見える見晴らしのいい席に座る事が出来た。東京方面に行く新幹線と大阪方面に行く新幹線が互い違いに行き来した。店内にはスーツケースを持ったビジネスマンが沢山居た。名古屋市に居るのは後2日であった。浦河沖でお昼頃、震度5の地震があったらしいので気掛かりである。北海道にしてみれば10月位のいわゆる涼しい気候であったので寒そうにする人達に違和感を覚えずにはいられなかった。


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