「嫉妬とか妬みの感情に支配される事が多いです」そう友人に告げると、「嫉妬したり妬んだりしている時間が無駄なんですよ」と言われた。「向上心を持って、好奇心とかに繋げて行くと、嫉妬したり妬んだりしている時間が勿体ないんですよ」と言われた。「好奇心を持って、とにかく上に上がってやるって努力していたら、嫉妬とか妬みの感情が何処かに行きますから」小さな部屋で友人は、私に語って下さった。「ロック喫茶を開くっていう夢があるんですよ。その為には、調理師の免許を取る事と経営学を勉強する事だと思っているんです」40代半ばになって、病気になっても、夢を捨てていない友人が格好良く見えた。「人の役に立つ事をする事ですね。人の役に立っていない人っていうのは、無碍に扱われますからね」その友人が腐っていないという事に敬意を憶えた。双極性障害の女性は大阪府に帰って行ったが、べてるを良くしようという思いが強すぎるらしい。「好奇心の赴くままに、努力して行って、自分を向上させようとする事なんですよ」双極性障害の女性にしても、べてるに希望を見出せなかった様子であった。好奇心の赴くままに、前に進んで行く人生は素晴らしいではないか。「性根が腐ってしまったら、誰も相手にしてくれなくなりますからね」小さな部屋でポテトチップスとフルーツ・オレを飲んで、午後1時から午後3時半まで語っていると、生活支援の人が入って来て、解散になったが、勉強になった。
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